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昨日の肉と今日のチョコ

人生、美味しいと楽しいそれだけがいいな

あなたの細胞ひとつさえ

高校2年の時、倫理がいちばん好きだった。でも授業で聞いたことの大半は忘れてしまって、ただひとつだけ、はっきりと覚えていることもある。 デカルトの心身二元論。 どれほど愛する人を失っても、どんなに苦しんでないて死にそうになっても、あなたの細胞ひ…

こい こひ 【恋】 《名・ス自他》

ダメだ、と思ったときにはもうダメになっている。 思い返せばわたしの恋はいつもそうだった。ちょっとずつ惹かれていくなんてことはなくて、するものではなくて、瞬間的に落ちる自動詞だった。塾が一緒だった彼のくしゃっとした笑顔。忘れられないあの人の甘…

誰のために何のために働きたいのか考えてみた

自分が何をしたらいいのかよく分からなくて、どうしたら自分にとっても会社にとっても気持ちがいい答えになるのかわからなかったけど、ずっと現場にいて最近本社勤務になった先輩に言われた言葉に非常に救われたので覚えておきたい。 めちゃくちゃに酔って据…

「鬱」というものについて

おかしくなったのがいつかは正直もうよく分からない。 大学1年の夏だったとも言えるし、ここ2ヶ月くらいとも言える。 誰かのなんでもない小さな言葉にダメージを受けすぎる性格なのだとわかってはいても、そのなんでもない小さな言葉に大きなダメージを受け…

ただあの人に選ばれたかった、それだけのこと

わたしには恋人がいます。 背が高く、必要最低限の筋肉と骨だけでできたような最高の体格で、唐突にこの世の心配をし出したり、チノパンのポケットに森永のミルクキャラメルを箱ごと入れてたりするような人です。 エスカレーターに乗っている時や信号待ちの…

好きなひとへの贈り物とラブについて

恋人への贈り物を考える時はいつもヤバイクスリをキメたかのような高揚感で浮き足立ってしまう。無論、そんなものキメたことはないけれど。 そういえばあの時もこんな気持ちだったなと思い出す。 かつての恋人に大学の卒業祝いを買った時も、今と同じように…

優しさという暴力

いまはその優しさがつらい、とかつての恋人に言われたことがある。 いまならわかる、優しさは暴力だ。 当時のわたしは、傷ついてボロボロになっているあの人がとにかく少しでも楽になってくれたらいいと必死だった。 いろんな言葉をかけたし、あの人が好きだ…

顎が外れるほどのあくびがしたい

突然だけどわたしは顎を外したことがない。 大あくびをすると「うわっあと5mmで外れるっ...!!!」みたいな顎関節の限界を感じることはあっても22年間まだ顎を外した経験がない。 majiで外れる5秒前にセーブをかけているんだと思います、だって顎外れるとめ…

重い足でぬかるむ春を行くースピッツ『春の歌』

春ってなんでこんなに気持ちがいいんだ!!!! 思わずそう叫びたくなるくらい、今日の東京は春だった。 昼休みに厚手のセーター1枚だけで明るい日差しの街を歩いたのがとても良くて、顔を寄せ合うラナンキュラスが可愛すぎて、だいたいのことがどうでもよく…

幸せになりたいのなら努力しろ

12本のバラの花束を「ダズンローズ」と呼びます。 12本それぞれに、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠の意味が込められた特別な花束。 かつてヨーロッパの結婚式では、新郎がダズンローズの全てを誓い、新婦がその中…

鬱なら休めばいいというのはそう簡単な話ではない

同期が休職した。 その数日前、ふたりで出かけて、ご飯が美味しいと思えなくなったから明日人事に辞めるって言おうと思うんだと軽く笑いながら言う彼女に、おーおーそんなのすぐ辞めたほうがいいなとわたしも軽く笑って返した。 もしわたしがあの日彼女の決…