昨日の肉と、今日のチョコ

人生は美味しいと楽しい、それだけがいい

待つ人のいる家

社会人2年目だけど今の部署はまだ1年も経ってないから自分のことを赤ちゃん社会人と思えばかなり有能だ!

ということにしてはいるんだけど、それでもそんなことは社会では通用しないので、心が日々社会の荒波にもみくちゃにされている

 

この仕事向いてないなとか、

社会人として全然ダメだなとか、

ミスが重なったり抱えている仕事をきちんとまわせなかったり、

上司からのなんでもない小さな指摘にうっかりずっしり傷ついてしまったり。

 

誰かが優しく抱きしめて、23歳なのにいい子いい子って頭を撫でられたりしたい、と思う。

もみくちゃズタボロハートで帰った家に優しいぬくもりと愛があったらいいのに、と思う。

 

 

結婚は決して簡単なことではなくて、愛だけでどうにかなるものではないけど、

愛があれば多分どうにかできることはあって。

お互いに思いやれなきゃそりゃ終わるよね。

終わっていく愛、どっちが悪いとか、どっちがダメだったとか、ひとりのせいじゃきっとない。ふたりで育てていくし、ふたりで腐らせていくものなんだと思う。

 

連絡なく夜中にベロベロになった旦那が帰ってくるとか、帰宅したら何もやってない奥さんがいるとか、お互い思うところは多々あるだろうけど、ふたりで努力して保って育てていかなきゃいけないんですよね。

 

わたしは、待つ人のいる穏やかで尊い家をつくって守っていきたい。

待つ人のいる家はとてつもない幸福で、それを好きな人にも与えてあげたい。

結婚という制度、よくわからないけど、そのために結婚するのも全然アリだと思う。