昨日の肉と、今日のチョコ

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海外で病気や事故に遭ったなら。三種の神器まとめ

3月半ばから仕事で香港にいますが、1ヶ月半目にして異国の洗礼“水あたり”。英語ペラペラでもない上に保険に入ってないのよ…という恐怖を救ってくれたのが

・世界どこでもドクター

・クレカの海外保険

スカイプ

の3つ。まだベッドで呻いてる状況ですが「海外で病気や事故に遭った時の救われ方」をまとめます。もし辺境の地で死にかけても救いはある。香港は日本人も多いし医療レベルも高い国だから国の違いで様々あると思いますが、不安でもまずは問い合わせてみよ…

 

 

1.状況

・3月半ばから現地企業に雇用される形で渡港

雇用保険は試用期間後(5末〜)適用のためまだ無し

・個人的にも海外保険の加入はなし

・海外傷害付帯のエポスカードのみ持参

つまりクレカの保険しかない。

 

2.病状

金曜夜にお腹のぐるぐると吐き気を完治

→胃薬飲んで就寝

→全然治らず夜中に5回くらい吐く、お腹くだしも始まる

→翌午後に平穏が訪れるも、職場に聞いたら「傷病休暇証明(=診断書)」を提出しないといけないらしい。でももう治ってきたし何より保険がないねん…!!と思っていたら発熱を感知。病院行き決定。

 

3.したこと

①「世界どこでもドクターhttps://sekaidr.com/に電話。

24時間日本語で対応してくれるホットライン。病院を紹介してくれたり、予約してくれたり、通訳も手配してくれる。受診料と日本語対応病院を問い合わせました。

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ただし緊急じゃなければクレカ側で調べて手配してもらった病院の方がよい。保険会社と提携してる病院ならキャッシュレス対応できるから。

 

②保険がねえ!→クレカに電話

どこでもドクターに問い合わせたら私立病院なら診察と薬代合わせて2,000HKD(3万くらい)と言われる。払えるけど払いたくない絶妙な高さ。3万で帰国できるし…。倍額で往診もしてくれるらしい。

マネージャーや先輩には「ローカルなクリニック(開業医)なら500HKD(7,000円ちょい)以下だから行け」って言われたけど、英語で症状説明したりできないし日本語がいいじゃないですかメソメソ…

エポスの普通カードを持っているので、旅行じゃないけどイケんのか…?と思いながらダメ元で電話。結果、今は現地の病院が閉まってるから明日の朝開いたら確認して折り返しますとのこと。旅行じゃなくても使えるの本当にありがとうございます。

聞かれたのは以下。

 

・カード番号や名前などの個人情報

・症状

渡航日と帰国予定(ざっくりでもOK)

・病院の希望(最寄り駅とか、行ける場所、できれば日本語対応希望ですと伝えた)

 

病院には渡航日を証明できるものを持って行ってくださいといわれました、チケットの半券やeTicketの印刷/PDFとか、パスポートにハンコがあればそれでもOKだそう。

 

ちなみに保険適用の支払いは2パターン。

・クレカの保険会社(エポスは三井住友海上)が提携してる病院ならキャッシュレス

・提携してなければ一度自己負担後に支払い請求で返金(帰国後or現地精算希望ならメールで書類を送るので記入して現地のエージェントに送ると対応してくれるそう)

 

緊急なら世界ドクターで自己負担後に請求、余裕があるならクレカ側で病院紹介してもらうのがよいかと。

 

③電話はスカイプを使うべし

ただでさえ具合悪い時は心細いし孤独や不安な上に国際電話なんて…と思っても大丈夫、スカイプが救いの手を差し伸べています。

各カード会社のHPに海外からのコレクトコールの番号もあると思うので、ホテルの電話でかけられる人はそれでもよいかも。

スカイプからだと国番号なしのコレクトコールがかけられなかったのでわたしは+81の番号に国際電話。

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各国の番号はここ https://www.eposcard.co.jp/benefit/oversea/accept.html に出てます 

 

 

国外に国際通話するならスカイプクレジットの購入(600円)が必須っぽい。600円で救われるなら全然安い。

 

スカイプ使うと例えば現地のお店を予約したりホテルに電話したりとかできるのでオススメです。番号を持てば着信も受けられるのでこの場合クレカから折り返しの電話を貰えます。

月額プランもあるけど旅行ならクレジットの方が有効期限がなくていいと思う。通話料を使い切ったら終わりだしチャージもできる。

 

スカイプ番号についてはぐぐると色々でてきます。こことかわかりやすいかな。

https://life-traveller.com/skypenumber

 

病院にかかったらまた続きをメモ。今日はもう寝ろわたし。