昨日の肉と、今日のチョコ

人生は美味しいと楽しい、それだけがいい

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

好きなひとへの贈り物とラブについて

恋人への贈り物を考える時はいつもヤバイクスリをキメたかのような高揚感で浮き足立ってしまう。無論、そんなものキメたことはないけれど。 そういえばあの時もこんな気持ちだったなと思い出す。 かつての恋人に大学の卒業祝いを買った時も、今と同じように…

優しさという暴力

いまはその優しさがつらい、とかつての恋人に言われたことがある。 いまならわかる、優しさは暴力だ。 当時のわたしは、傷ついてボロボロになっているあの人がとにかく少しでも楽になってくれたらいいと必死だった。 いろんな言葉をかけたし、あの人が好きだ…

顎が外れるほどのあくびがしたい

突然だけどわたしは顎を外したことがない。 大あくびをすると「うわっあと5mmで外れるっ...!!!」みたいな顎関節の限界を感じることはあっても22年間まだ顎を外した経験がない。 majiで外れる5秒前にセーブをかけているんだと思います、だって顎外れるとめ…

重い足でぬかるむ春を行くースピッツ『春の歌』

春ってなんでこんなに気持ちがいいんだ!!!! 思わずそう叫びたくなるくらい、今日の東京は春だった。 昼休みに厚手のセーター1枚だけで明るい日差しの街を歩いたのがとても良くて、顔を寄せ合うラナンキュラスが可愛すぎて、だいたいのことがどうでもよく…

幸せになりたいのなら努力しろ

12本のバラの花束を「ダズンローズ」と呼びます。 12本それぞれに、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠の意味が込められた特別な花束。 かつてヨーロッパの結婚式では、新郎がダズンローズの全てを誓い、新婦がその中…

鬱なら休めばいいというのはそう簡単な話ではない

同期が休職した。 その数日前、ふたりで出かけて、ご飯が美味しいと思えなくなったから明日人事に辞めるって言おうと思うんだと軽く笑いながら言う彼女に、おーおーそんなのすぐ辞めたほうがいいなとわたしも軽く笑って返した。 もしわたしがあの日彼女の決…